パニック障害の対処法

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クローズアップ現代で、パニック障害が取り上げられていた。

パニック障害で有名な中川家の兄だけでなく、安西ひろこさんや大場久美子さんもなったのだとか。

実は私の奥様もパニック障害でした。

今でも、気の許せる相手と一緒でないと、電車やバスやエレベーターですら乗れない。

美容院ですら昔の友達の美容師さんにじゃないとお願いできないようなのです。

今日はそんなパニック障害について。

 

パニック障害とは

日本ではここ15年で患者数が9倍に増えている病気で、

なんと100人に一人が患者だそうです。

 

多くの場合のきっかけは、

忙しさや人間関係のストレスが溜まり、

電車の中などで突然に動悸が激しくなり発作症状を起こすそうです。

 

そしてその後の症状は

・動悸や呼吸困難になる、パニック発作

・再び動悸が起きるのではないかと心配する、予期不安

・逃げられない・助けを呼べない場所が怖い、広場恐怖症

の3つの症状からなるそうです。

 

お風呂に入る時にも何かあると不安だからスマホと一緒にお風呂に入ったり、

私の嫁のように一人で電車に乗れなくなったりするようです。

 

そして私は居なくてもいいんだ・・・とか考えたりし、どんどん卑屈になったりし、

鬱病を併発する方もいるようです。

 

対処方法

・薬を飲む、薬物療法

・次の駅まで行けた自信をつけるなど、少しづつ改善していく、認知行動療法

・運動、ヨガ、マインドフルネス(10分程度)

などの療法があるようです。

それと共に、

・不安を取り除くために、周囲にパニック障害であることやパニック障害について理解して貰う

・パニック障害は多くの場合は真面目な人がなるそうで、気を使われる事に更に気を使ってしまうので、特段の気を使わない

というのも大事なのだそうです。

 

ダメなのは、パニック障害者を否定すること。

今のありのままでいいのだよ って全てを受け入れてあげることが大事だそうです。

 

そのために、パニック障害の方は自分からパニック障害であることを周囲に言って、

そして周囲の人はそれを特別なことではなく風邪のような病気だと思って普通に受け入れることが大事だと思いました。

 

ちなみに私はありのままの嫁を受け入れているので、

今のところ殆ど影響なく過ごしてくれてます(^^)

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