少子高齢化で勝ち残る企業とは

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今朝、日経新聞の記事を見てビックリしました。

今回記事を読んで、そして普段から企業の社員様をコーチングしていて何となく思っていたことを含めて、記載させて頂きたいと思います。

 

今もパワハラがはびこる世の中

なんと、これだけインフルエンザが流行り世間で話題になり、

”インフルエンザに掛かったら周囲に移さない為に、外出しないように” などと様々なメディアなどで言われているのに、

「1日休んだら出社しろ」とか 「休みたいと言ったら辞めるように」と言われたりする職場があるのだとか。

「インフルでも出勤しろ」職場から強要 相次ぐ相談 背景に人手不足 パワハラ該当も

  

人手不足により様々な職場で大変なのはわかりますが、

インフルエンザに掛かっている辛い人にも、インフルエンザを広げないという観点からも、

そしてパワハラという観点からも酷い事態です。

 

私はこのような職場はすぐに訴えたり、辞めたりした方が良いと思います。

そうでもしてパワハラする人達やその上の人達に訴えないと、

このようなパワハラは収まらないと思っています。

 

少子高齢化社会で生き残る企業

今後の日本の社会は高齢化にまっしぐらで、

全人口に対する労働人口は減っていきます。

 

そんな労働者を奪い合う中で、

企業は基本的には売り上げと利益を拡大しながら従業員を増やしていくことを望んでいます。

 

従業員を増やしたいと思っているのに、

労働者はなかなか採れない。

特に優秀な人材は本当に採るのが更になっていくでしょう。

 

なので昨今では、労働者が不足することで、倒産していく企業も増えているようです。

労働者が確保出来ないと、事業の拡大どころか現状の維持さえ出来なくっていく。

 

一方で労働者は、今の職場が嫌なのであれば他の職場を選ぶことが出来るようになってきます。

 

では企業側はどうすれば労働者の新規採用および確保をし続けられるか?

それは労働者に心地よく働いて貰える環境を作るしかありません。

 

パワハラなんてもっての他です。

その一瞬はそれでいいかもしれませんが、悪い噂がすぐ流れるこの世の中、

きっとその後の従業員の確保が困難になっていくでしょう。

 

少子高齢化時代に企業が生き残る為に。

それは、従業員の働きやすさになると言っても過言ではありません。

 

さてちょっとここで宣伝です。

従業員の満足度の向上の為に、”従業員に対するコーチング” は大きな力になること間違いなしです。

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